2018/04/27
「熱砂」同人で詩人、ふるさと音楽家の牧すすむさん。その牧さんが倉知弦洲として琴伝流大正琴弦洲会の会主と大師範を務める弦洲会の34回目の春の宴が愛知県小牧市の小牧駅前ラピオ5階あさひホールで29日午前10時30分から開演します。テーマは~音楽の宅急便~。入場無料。司会はお馴染みの松田恵子さん、その人が務めます。
オープニングは、パッチワークによる〈天使の誘惑〉。次いで〈亜麻色の髪の乙女(ゆめじ)〉〈くちなしの花(アマリリス)〉〈影法師(紙ひこうき)〉〈涙そうそう(桃花台教室)〉〈花の首飾り(琴音会)〉〈恋のフーガ(春琴会第一)〉〈人生いろいろ(本洲会)〉〈京都の恋(さみどり)〉…の順で全44曲を次々と披露。フィナーレは、牧さんとも生前、親しかった故加藤省吾さん作詞による〈みかんの花咲く丘(尾北グループ)〉をみんなで弾き、締めくくります。
この間には、若なみ会による友踊り●名古屋コーチン音頭●新篠岡音頭=いずれも倉知弦洲(牧すすむ)作曲=や桃扇会による●恋の犬山(歌・都はるみ、牧すすむ作曲)の披露も。クライマックス【弦洲の世界】では弦洲会主と次席崇さんによる●おんなの港●漁歌の2曲が親子鷹演奏され、観衆を魅了しそうです。
詳しくは弦洲会本部=電話0568(79)3669=に問い合わせるか、ホームページhttp://www.genshu.jpをごらんください。