2013/12/03
セピア色のステージのなかに〝ボクの昭和〟は、まだ生きている―まだ見ぬ遥か遠い世界に夢を馳せたあのころ。そして少年の日々。そこにあった幼い昭和が、いまここに復活した。この詩は先に〈~わたしの昭和~〉をテーマに、名古屋の日本特殊陶業市民会館で開演した琴伝流大正琴弦洲会第二十九回中央大会の小冊子「幻洲」にも、出演者全員の紹介とともに掲載されている。
なお、牧さんは詩人であると同時に、琴伝流大正琴の大師範かつ弦洲会会主として世界を舞台に活躍中である。