伊神権太の【生きてゆく人間花たち/2015年9月の唄】がスタート
希望への道 被災しても目の輝きを失わないネパールの子ら=レレ村で。長谷川裕子さん撮影
この星に生きる全ての〝いきものたち〟が日々、それぞれの幸せを求めて懸命に生きています。ましてや同じ人間同士、それぞれの世界と事情を抱きしめ、時には涙しながらいきていくのです。本欄は一方的な〝勧善懲悪〟には決して陥ることなく、この地上に生きる全ての人びとの幸せを願い、伊神権太渾身の筆で人間世界を描き続けていきます。
そこには、悲しいドラマもあれば、嬉しい涙もあります。どうぞ、ご期待ください。※稲沢出身の日本人女性、長谷川裕子さんとネパール人男性、ニルマニ・ラル・シュレスタさん夫妻のカトマンズを拠点にした果てなき愛の復興支援活動はそのつど、本欄で紹介させていただいています(最近では8月28日付本欄をお読みください)。
真伏善人が詩〈夢の夏〉
夏も、暑さも大好き。そんな作者が太陽に向かって大空に羽ばたこうとする。麦わらトンボにアゲハに、ツバメさん。タンゴにジルバ、ワルツを踊るのだって、よ。…さて、どうしよう。「いつかは夏を好きになりたいで~す」というのは、私たちに共通した願望か
〈戦後70年〉の日本は、どこを漂流しているのか。【生きてゆく人間花たち/2015年8月の唄】がスタート
引き続き、この世に生きるもの全てに焦点をあて、愛と思いやりの気持ちを胸に〝一匹(いっぴき)文士〟ならではの目と耳、足、感覚で書き続けてゆきます。〈戦後70年〉たった今。誰もが戦争のない平和な世の中を求めて生きている。皆さん! 暑さ厳しき折、おからだ、くれぐれも大切にして、元気で楽しく生きていきましょう(伊神権太)。
ネパール大地震の被災地は今 広がる支援の輪
本紙ウエブ文学同人誌「熱砂」でもたびたび、お伝えしている被災地での国際支援活動が本格化。詳しくは本紙「熱砂」の伊神権太作品集【生きてゆく人間花たち/7月の唄】欄と、【WORLD WINDOW―世界の窓―】欄の〈大地震の被災地・ネパールでの国際支援活動、着々と〉をご覧ください。
【生きてゆく人間花たち/2015年7月の唄】
右寄り。左寄り。中道。前派。後ろ派。多くの人びとが生きている以上、人それぞれの信念、生き方がある。そんな全ての人生を少しでも多く吸い上げ、あくまで戦争を起こさせない、原発事故のない、平和な世界をめざして。これからも伊神権太、渾身のペンを進めていきます。