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2015/05/08

この空の下 泳ぎだす真伏善人の新作詩「再会」


 自然界は、じっと耐え再会を待っていてくれる。何ごともなかったかの如く。一方で「尊敬」の念を覚えながら「羨望」と「嫉妬」も感じる、ちいっちゃなニンゲンたち。この無垢の空の下で。観察眼鋭い詩人、真伏の世界にどうぞ浸ってください。

2015/04/28

❤泣かないで、そして。負けるな! ラブバードの国ネパール


  写真は、いつだって2羽が一緒にいるラブバード
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 愛の鳥・ラブバードと家族愛の深さで知られるネパール。その国で4月25日に起きたマグニチュード7.8の巨大地震。被災者たちはガレキのなか、各国の救援のなか、互いに助け合い命がけで立ち直ろうとしています。〈ラブバード・カトマンズ〉と〈愛のラブバード〉の作詞など、何かとネパールとはかかわり深い一匹文士伊神権太が日々、書き進める【生きてゆく人間花たち/5月の唄】。〈4月の唄〉に引き続き、渾身の筆をぜひ、読んでください。

2015/04/28

琴伝流大正琴弦洲会春の宴が29日に華やかに開幕。皆さん、ぜひお出かけください


 4月29日午前10時30分、愛知県小牧市の小牧駅前ラピオ5階あさひホールで~新たなる旅立ち~をテーマに第31回弦洲会春の宴が開かれます。入場無料。ラピオ教室・ハーモニー春日井メンバーによる〈よこはまたそがれ〉をオープニングに、〈風雪流れ旅(ハーモニー春日井)〉〈荒城の月(ハープエコー第二)〉〈古城(琴美会)〉〈悲しい酒(なかよし)〉〈真っ赤な太陽(さみどり)〉〈上海帰りのリル(みどり第一)〉〈雨の中の二人(鈴美会)〉〈おまえとふたり(JAなごや緑洲会)〉……の順で37演目が披露されます。フィナーレは〈いい日旅立ち(PaFF)〉。
 この日は、この大会では今や名物となった、会主倉知弦洲さんと長男で次席倉知崇さんの親子鷹による◆弦洲の世界も登場。●想い出まくら●祝い酒ほか、も演じられるだけに拍手喝采を浴びそうです。過ぎゆく春の1日を、どうぞ、ご家族おそろいで大正琴の世界に浸ってください。司会は、回を追うごとに、そのスピーチが冴え、人気の的となっている松田恵子さん、です。どんな名解説が飛び出すか。その独特な語り口もお楽しみください。
※倉知弦洲会主は、ウエブ文学同人誌「熱砂」同人で、尾張が生んだ詩人で〝ふるさと音楽家〟でも知られる牧すすむさんです。牧さんは都はるみさんが歌っている【恋の犬山】はじめ数々の作曲でも知られます。問い合わせ先は、http://www.genshu.jp(「熱砂」からもリンクできます)。電話なら弦洲会本部=0568(79)3669=へ。

2015/04/17

詩人真伏善人がニュー・ポエム「まっすぐ」  どっきり、雨さんさん


♪あめあめふれふれ かあさんが/じゃのめでおむかい うれしいな…(北原白秋作詞、中山晋平作曲)を思い出させる陽気な詩の誕生です。たたかれても、たたかれても進む、進む。でんでんむし。雨がフラダンスをしているみたい。なんともリズミカルで読んでいてとても元気になります。さあ―、雨の世界へ「まっすぐ」と。行け、行け、行けっ!

2015/04/02

【生きてゆく人間花たち/2015年4月の唄】続投


 多くのみなさまの声援にこたえ、自らに鞭打ち続けてゆきます。あるがままの世のなか。そこには光りもあれば、影も。喜び、悲しみ、辛さもあるに違いありません。全てのものが皆、懸命に生きているのです。伊神権太の筆で、どこまで実相に迫れるか。