〈花〉をテーマとしたエッセイが7編に
ウエブ文学同人誌「熱砂」の〈花〉をテーマとしたテーマエッセイ。これまでに寄せられた力作に続き、平子純の『花』が新たに公開されました。「私の最初の娘、直子が生まれた頃、母は直子を背負い花を活けていたのを思い出す。」で始まるエッセイは「母は晩年、田舎に移り、花に囲まれ生きていた。」と平子ならでは、母への思慕の情と家族愛に満ち溢れ「千利休は茶を愛した。茶と花とは一対である……特に利休は一輪だけの花を好んだ」など専門的な描写も。
読みごたえある内容です。せひ、ご一読ください。
「熱砂」同人によるテーマエッセイは、今回の〈花〉で第17弾目という歴史を刻みました。回を追うにつれ、読者の間でも評判のコーナーとなっています。テーマエッセイ「花」の公開済み作品と作家名は以下のとおりです。
☆母と僕のさくら/真伏善人☆花束/黒宮涼☆~花はいろいろ~/牧すすむ☆桜の花とともに/眞鍋京子☆あぁ、淡墨桜/伊神権太☆イスラム国ふなっしー/山の杜伊吹☆「花」/平子純
それでも幸せ求めて 【生きてゆく人間花たち/2015年2月の唄】
イスラム教スンニ派過激派テロ組織「イスラム国」の非道残忍極まる日本人2人の殺害など、底知れず不幸な事件が続いています。一体いつになったら、みんなで仲良く楽しく、幸せに生きていくことのできる世になるのでしょうか。平和な社会実現を願って、一匹文士・伊神権太渾身のペンは、これからも続きます。
度胆抜くテーマエッセイ、山の杜伊吹が「イスラム国ふなっしー」
ウエブ文学同人誌「熱砂」の〈花〉をテーマとしたテーマエッセイ。昨年中に寄せられた力作5編に続き、新年に入って飛び込んだ作品は、なんと山の杜伊吹の【イスラム国ふなっしー】と度胆をぬいたタイトルの作品登場となった。
「花の一輪も生えない一面の乾いた砂漠。砂と土埃まみれの街の片隅に、希望を託す花の姿はない。……」。イスラム国の不幸に引っかけての〈花〉、一方で笑いの文化の運び屋〝ふなっしー〟の存在の大きさを見事に描き切った名作です。ぜひ、お楽しみください。
「熱砂」同人によるテーマエッセイは、今回の〈花〉で第17弾目という歴史を重ねました。回を追うにつれ、読者の間でも評判のコーナーとなっています。テーマエッセイ「花」の公開済み作品と作家名は以下のとおりです。
☆母と僕のさくら/真伏善人☆花束/黒宮涼☆~花はいろいろ~/牧すすむ☆桜の花とともに/眞鍋京子☆あぁ、淡墨桜/伊神権太☆イスラム国ふなっしー/山の杜伊吹
The world of everyone! “Nessa(熱砂)” coterie wish the peace, We will continue to write
OurJapanese Web literary coterie magazine “Nessa(熱砂)” = Igami Gonta presided(伊神権太主宰)= In coterie Everyone, a peaceful society creative activities through creative and musical activities of literary works this year, we will not further more enhance the heights. First installment from the Andes foothills of Santiago, will deliver a New Year message and photos of poet Maki Susumu (詩人・牧すすむ)that arrived in all of earthlings destined to live in this star. [WORLD WINDOW- 世界の窓 -] of the Nessa(熱砂), if you could read to see people around the world, you think.
Address is this,【http://www.nessa.jp/】
世界の皆さま! 「熱砂」同人は平和を願い書きつづけます
ウエブ文学同人誌「熱砂」では同人一同、ことしは文学作品の創作や音楽活動を通じての平和な社会創造活動を、さらに一段と充実させていきます。第一弾は詩人で大正琴の名手=琴伝流大師範、弦洲会会主・倉知弦洲さん=でもある牧すすむが訪問先のアンデス山麓から、新年のことばと写真をお届けしました。熱砂の【WORLD WINDOW―世界の窓―】を、世界じゅうの方々が見て読んで頂けたら、と思います。
※牧さんからの写真は伊神権太作品集【生きてゆく人間花たち/2015年1月の唄】でも同時掲載。こちらも覗いてください。写真が微妙に違っていますよ。