連載小説「死神の秘密〈その6〉」、いよいよ佳境に
目が覚める前、豊は死神ユタとして仕事をしていた。人の魂を切っていた。それが現実だと認識していたはずなのに。本当は夢だったのだろうか。豊は死んだと言われていたのに、実際は生きている。何が夢で何が現実なのかわからない。(本文中から抜粋)
―人間、たとえ死んでも生き続ける。そして。どこにいようとも愛と優しさのなかで、相手の尊厳を大切に生きていく。若い作者は、そんなことを訴えたいのかもしれない。引き続き、お楽しみください。 ウエブ文学同人誌「熱砂」主宰伊神権太
ウエブ文学同人誌「熱砂」からのお知らせ
週1で連載している黒宮涼のファンタジー小説「死神の秘密〈その5〉」の公開が始まりました。先日、16回目の公開が始まったばかりの「熱砂」テーマエッセイ集=テーマは「忘れもの」=に、四日には15回目の作品として平子純の「あの人」ひとつも追加されました。これで「あの人」のテーマエッセイ集は計8作となりました。
【生きてゆく人間花たち/2014年8月の唄】
月日のたつのは、早い。7月が過ぎ、次なるニンゲンたちのドラマは。
健康で平和、幸せな日々を願って渾身の筆を進めたい。(一匹文士伊神権太)
牧すすむがエポック詩「ある日の日記」
この世はどんなにかわいらしかった少女とて、末はマニキュアを研ぐこわ~い〝オバさん予備軍〟、いや〝ライオン集団〟か。われらの牧すすむが過去と新時代を結ぶ意欲作「ある日の日記」と「ある日の日記 パートⅡ」を発表。牧さん作曲の「恋の犬山」(ユーチューブで公開中)とあわせて楽しんでください!
「熱砂」テーマエッセイ【忘れもの】の公開、着々と
今回は16回目のテーマエッセイ集となりました。人生いろいろ、忘れものもいろいろです。引き続き、同人のエッセイ〈忘れもの〉を順次、公開していきますので、お楽しみに。7月24日現在の公開作品は以下の通り。
☆忘れられない忘れもの/真伏善人☆忘れもの恐怖症/黒宮涼☆僕の忘れもの/加藤 行☆消えたICレコーダー/伊神権太