テーマエッセイに、山の杜伊吹の新作「ささくれ指」
「熱砂」同人による第十五回目のテーマエッセイ=テーマは「あの人」=の作品公開がさる三月二十七日から始まっています。第一弾は〝町のギタリスト〟で、切れ味鋭い文章家でもある真伏善人の〈心の恩人〉でした。引き続き、同人から意欲作が随時、寄せられ四月二十三日には山の杜伊吹の「ささくれ指」が公開され、これまでに同人六氏からのエッセイが公開されました。新しく寄せられた山の杜の作品は厳しい日常をたくましく生き抜く生活感あふれる女性の姿を見事な筆さばきでとらえています。文章のトーンに、リズム感があり彼女ならでは、の感性が光る捨てがたい秀作です。他の作品と併せてぜひ、皆さま! ご愛読ください。
これまでに公開したテーマエッセイは次の通りです。
〈心の恩人/真伏善人〉、〈隣のあの人/黒宮涼〉、〈偲ぶ/加藤行〉、〈会いたい人々/伊神権太〉、〈「佳奈」の夢/眞鍋京子〉、〈ささくれ指/山の杜伊吹〉
ぜひみてネ! 12日に大正琴弦洲の世界
「熱砂」同人で詩人でもある牧すすむさん=大正琴の琴伝流大師範・倉知弦洲会主=率いる琴伝流大正琴弦洲会の東三河支部大会が4月12日午前10時半から愛知県新城市の新城文化会館で華やかに開演します。この大会には東三河地方の弦洲会各教室で稽古に励む約80人が出演。大正琴による祭典が繰り広げられます。入場無料。当日は弦洲会主自ら【あずさ2号】などを演奏、満場の喝采を浴びそうです。
弦洲会では引き続き20日には滋賀県大津市の滋賀県立劇場「びわ湖ホール」で催される琴伝流大正琴全国大会にも代表約130人が出演予定。29日には琴伝流大正琴弦洲会春の宴第30回記念大会(小牧市・小牧駅前ラピオ5階あさひホール)、さらに5月24日にも名古屋市公会堂をステージに〝琴伝流大正琴中京大会〟が繰り広げられることになっています。入場料が1500円の全国大会と中京大会以外は入場無料。お誘い合わせて、ぜひとも、お出かけください。
生きてゆく人間花たち/2014年4月の唄
喜び、悲しみ、泣き、笑い…。
人間だれだって。悲しいことがあれば、楽しいことだって、きっとある。
人は誰もが希望と夢の実現を胸に、前に向かって生きてゆきます。
そんな、あるがままの道を引き続き一匹文士・伊神権太の目で追い続けます。
テーマエッセイ(テーマは「あの人」)、公開中。3月末現在、5作品
「熱砂」同人による第十五回目のテーマエッセイの作品公開が三月二十七日から始まっています。第一弾は〝町のギタリスト〟で、切れ味鋭い文章家でもある真伏善人さんの〈心の恩人〉です。引き続き三十一日夜現在、次の4作も公開されました。ぜひ、ご愛読ください。
〈隣のあの人/黒宮涼〉、〈偲ぶ/加藤行〉、〈会いたい人々/伊神権太〉、〈佳奈の夢/眞鍋京子〉
「熱砂」から、ネパールの詩「ザ・ヒマラヤ(the Himalaya)」を世界に発信
私たちのウエブ文学同人誌「熱砂」では、ことし【WORLD WINDOW-世界の窓-】コーナーを新たに開設。先にネパールの詩人ビシュマ・ウプレティさんの詩『海』を紹介したのに続き、第二弾として詩人で作家、俳人でもあるネパールペンクラブ会長、ラム・クマール・パンディさんの詩『ザ・ヒマラヤ』を公開しました。ぜひ、ネパールならでは、の詩を味わってください。
なお、画面上方の言語選択ボタンでネパールや中国、フランスなど希望の国の言語を選択されますと、その国の言葉に翻訳された詩が出てきます。