受贈誌(澪、北斗、峠、名古屋文学)ありがとうございます
☆短歌雑誌「澪 2011・5月号(れい) №36」(編集発行・山崎国枝子、発行所・澪短歌会=石川県七尾市万行町、印刷・斉藤印刷出版)
☆文芸同人誌「北斗 五月号」(編集発行人・竹中忍、発行所・北斗工房、連絡窓口・棚橋鏡代=名古屋市中区伊勢山)
☆文芸誌「№60 峠」(発行日・四月一日、発行所・「峠の会」=名古屋市名東区、桑原方)
☆「名古屋文学 №28」(編集・名古屋文学の会、発行・名古屋市緑区滝ノ水、吉田弘秋方)
牧さんが、愛するひとに…「あれは遠い日のこと」
☆牧さんが詩「~遠い日のこと~」
あれは遠い日のこと
ホームで一人列車を待つ君
何気なくかけた言葉に振り向いた笑顔
……
みなさん! 愛する女性(男性)を前に声に出して繰り返し、読んでみてください。なんと甘酸っぱい、リズム感のある詩なのでしょう。牧さんならでは透明感のあるだれにもある郷愁を誘う男女の恋歌みたいな、そんな詩です。
あれは遠い日のこと あれは遠い日のこと…
と声に出しうたっていると、涙がでてきました。
ーその君(かよちゃん)は今 僕(すすむ)の横で眠っている ちいさな寝息をたてて
(追記)琴伝流大正琴弦洲会会主(大師範・倉知弦洲さん)でもある牧さんは先ごろ、イギリスで行ったチャリティ・コンサートの模様を新設の弦洲会コミュニティブログで紹介。BBCのスタジオ生出演などについて書かれています。「熱砂」にリンクされた琴伝流大正琴弦洲会から入れますので、皆さん、ぜひこちらのホームページも読んでくださいね。
受贈誌(文芸誌「北斗」、「じゅん文学」、詩誌「宇宙詩人」、詩集「部分 45」)をありがとう
☆「北斗 四月号」(4月1日発行、第576号、編集発行人・竹中忍、発行所・北斗工房、連絡窓口・棚橋鏡代=名古屋市中区、電話052(321)0218=)
☆「じゅん文学 2011/4 №67」(発行日・4月1日、発行・「じゅん文学の会」、編集発行責任者・主宰戸田鎮子、連絡先=名古屋市緑区、戸田方、電話052(876)5476=)
☆「宇宙詩人 №14」(代表・鈴木孝=愛知県高浜市、電話090(4199)5166=、副代表・今井好子、尾関忠雄、紫圭子。参与・久野治ほか4人、企画編集委員・鈴木代表ら5人、印刷・有限会社第一プリント社)
☆「部分 45」(発行・三井喬子、金沢市鈴見台=電話076(231)1588=、印刷・サンワ印刷)
ぜひご一読を、加藤行のショートワールド
☆ショートワールド「密室の矢」
またしても、吉山刑事の行く手に奇怪な事件が。さて、あなたは、この事件の真相を見破れますか?
☆短編小説「子連れ泥棒」
三十年前に家出した息子。なんと、大地震が起きたその日…。その子が赤ん坊を背に子連れ泥棒となって母親の前に。運命のいたずらは、どうすることも出来ない。ホッと、な物語だ。
牧すすむがエッセイ「東日本大震災によせて」
☆昨年2月のチリ地震から丸1年が過ぎたことし3月11日。日本を、いや世界中を震撼させる大震災が日本で起きた。チリ地震当時、作者の次男がサンチアゴで働いていた(現在はニューヨーク)こともあり、肝を冷やした作者にとって、この大地震は決して他人事では片付けられない。
被災地、そして被災されたみなさんの一日も早い復興を願い、詩人の牧すすむが長女(イギリス在住)の出産祝いも兼ねての渡英を前に、筆を起こした。イギリスでは復興支援のチャリティコンサートで大正琴を演奏する。
ニッポンよ、立ち上がれ。負けないで! ニッポン。