☆日本・ネパールの愛を世界に
24日付Sunday世界日報紙面
Sunday世界日報が25日でネパール大地震から丸1年になるのに合わせ、24日付紙面で『日本・ネパールの愛を世界に 名古屋の「ばあちゃん合唱団」 作家の伊神権太さんが小説化』の見出し入りで愛の輪運動の国際的広がりを訴え、報じた(22面)。
ネパールといえば、番(つがい)の仲の良さで知られるラブバードの存在は知る人ぞ知る。そればかりか、ことしは日本とネパールの国交樹立60年の年でもある。そうしたなか、「熱砂」主宰である伊神権太の小説と詩をきっかけに生まれた恋歌〈ラブバード・カトマンズ〉、さらには〈愛のラブバード〉を発火点に互いに互いを思いやる運動の輪が日ネ両国を発火点に広がりつつある。
報道にあるとおり「この運動が両国を起点に国から国へ、と世界的規模で広がっていくことを恋唄生みの親の一人としても心から期待したい。思いやりの気持ちがあれば、戦争とか紛争などの争いごとは起こらないはず」とは伊神主宰。冒頭は「愛の大切さを世界に」と呼びかけた24日付紙面である。