一匹文士伊神権太がゆく人生そぞろ歩き(2025年2月~)
2025年2月2日
節分。2025年は『庚(かのえ)』。西南西のやや西の方角が恵方だそうである。
球春 胸躍る 井上竜キャンプイン】(中日朝刊)【米、関税「1日発動」 メキシコ・カナダ25% 中国10% 報道官】【高木W杯日本勢最多35勝(スピードスケート女子の高木美帆がワールドカップで通算35勝を挙げる)】(毎日2日付朝刊)など。けさも新聞紙面は、あれやこれやと活字が躍っている。楽しい話題があれば、かなしい見出しもある。これとは別に、一部報道によれば、あのロサンゼルスの大火もようやく治まったようだが、ドジャースの大谷選手一家も愛犬と共に一時避難したとのこと。そこには、まさに地球温暖化と人類との闘い、葛藤までが見られるのである。
2代目こすも・ここ、亡きシロにかわいがられいつも行動を共にしていた〝半のら〟タンゴちゃんが最近なぜか、わが家に姿を見せないので心配している。デ、タンゴのことをよく知り、舞が生前、とてもよくして頂いた荒木さん(女性)ちに、電話してみると-。「元気でいるから。伊神さん。心配しないでいいから。それより、いい小説、書いている? がんばって。私たち、みんなで期待しているよ」との返事だった。ホッとして受話器を置く。
2025年2月1日
プロ野球中日の春季キャンプが1日、沖縄県で始まった。25日まで滞在し、1軍は北谷町、2軍は読谷村を拠点にシーズン開幕に向けてチームを強化する。――とは本日の中日新聞夕刊の1面記事【井上竜常勝チームへ キャンプイン】の記事である。この日はドラゴンズをはじめとした12球団が一斉にキャンプインした。
朝。舟木一夫さんの熱烈ファンである玉田美代子さんから「今日 新聞大きく掲載されました」のラインが入ったので、さっそく中日新聞の尾張版を開くと【「舟旅」一緒に一年でも長く 歌手舟木一夫さん(80) 80歳に「今が一番良い状態」■地元一宮は「自分のペース」】の活字が飛び込んできた。インタビューに対する舟木さんの返答がとても前向きでよいこともあって正直、なかなか良い記事だな、と思う。
中に「人生最後に歌うなら、どの曲を選びますか。」との記者の質問があり、これに答え彼は【「高原のお嬢さん」と「学園広場」かな。】と答えているところが特に印象深かった。私自身、松本に続く志摩半島での駆け出し記者時代に、それこそ〝駆け落ち記者〟時代、一緒になってまもない妻を傍らに、よく歌って聞かせたものである。ほかにも🎵コンコンコンコン、君はいま なぜ泣いてるの~などといった純愛青春歌謡も、である。
懐かしい、とはこういうことを言うのか―としみじみ思う私である。
舟木さんの話題で埋まった中日新聞の1日付尾張版